2023-02

じぶんのはなし

書評に変えて(短歌集の感想)

歌集『二月と三月と三月と四月』について、書評を書いていただきました。 書いた人:OPさんさん(おともだち)  短歌集を開くと、写真にも映像にも残り得ない〈視線〉という物質の伴わない記憶が並んでいた。記憶を越える言葉はな...
じぶんのはなし

歌集『二月と三月と四月』

令和四年の二月の暮れ、おばあちゃんは亡くなった。おばあちゃんと私は、亡くなるまでの六年と少しの間、二人で一緒に暮らしていた。(中略)おばあちゃんと過ごす約六年間は、全てが幸福とはもちろん言いきれないけれど、それでも幸せだった。ふとした日...
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